Google Colaboratoryを使ってAobaZeroの棋譜を生成できます

棋譜の生成にはGPUがついたパソコンが必要ですが、
GPUをお持ちでない方も下記の方法で棋譜の生成が可能です。

Googleは機械学習の教育用に無償でGPUを12時間使える環境を提供しており、これを
使えばブラウザからGPU(Tesla T4)を使うことが可能です。

1. Google Colaboratoryのページをブラウザで表示します。
  https://colab.research.google.com/notebooks/welcome.ipynb?hl=ja
2. Googleにログインしていない場合は右上の「ログイン」からログインします。
3. 「編集」「ノートブックの設定」で「ハードウェアアクセラレータ」を「GPU」にして「保存」
4. 「コード」で「>」が表示されるので、その右の入力欄に以下の8行をコピーして貼り付け(一括コピー、ペーストできます)。

%cd
!git clone https://github.com/kobanium/aobazero.git
!apt install libboost-dev libboost-program-options-dev
!apt install libboost-filesystem-dev liblzma-dev zlib1g-dev
!apt install opencl-headers ocl-icd-libopencl1 ocl-icd-opencl-dev
%cd aobazero
!make -j2
!./bin/autousi

5. 「>」を押すとソース、必要なライブラリをダウンロード、コンパイルして実行されます。
  3分ほどして +2726FU (2512ms) などと表示されれば正常に動いています。
6. 12時間経つと自動的に終了します。ブラウザのタブは閉じないで下さい。140局程度を生成、送信します。
  アカウントを複数作っての運用はGoogleから禁止されてますのでご遠慮ください。
7. "%cd aobazero" の後に以下の1行を挿入すると1つのGPUを2つのプロセスで使い、1.1倍高速に生成します。

!sed -i "s/^Device .*$/Device -1 -1/g" autousi.cfg